相撲協会 ミヤネ屋に抗議文!『不十分な取材』の理由と原因は何?

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日本相撲協会が、読売テレビに対し、抗議文を送ったというニュースがありましたね。

先日はフジテレビに対しても抗議文を送っており、一見すると相撲協会がまるで冷静さを欠いているかのような印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、実際のところは別に抗議文を送る理由と、送らざるを得なくなった原因がありそうです。

 

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相撲界で起きた暴行事件

この冬、大相撲の元横綱・日馬富士の暴行事件で連日報道されているのはご承知の通りです。

一連の報道の中で、事件の中心となった人物や、登場してきた人物といいますと、

  • 元横綱・日馬富士
  • 白鵬
  • 貴ノ岩
  • 鶴竜
  • 伊勢ヶ濱親方
  • 貴乃花親方
  • 八角理事長
  • 元旭鷲山

など、多くの方々がこの話題の中に含まれてきました。

日本相撲協会は9日にフジテレビへ、11日に読売テレビに対し、抗議文を送ったことがわかりました。

 

読売テレビへ抗議文を送った理由

日本相撲協会が読売テレビに抗議文を送った理由は、『事実と異なる報道』があったからです。

121日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』での内容で

最福寺の池口恵観氏のインタビューを放送。

池口氏は

貴乃花親方が暴行事件の報告を八角理事長にしてから警察に被害届提出

と証言したのですが、日本相撲協会は

元日馬富士関の暴行を知ったのは鳥取県警の電話

ということで事実と異なる旨を抗議したわけですね。

裏付け取材が十分に行われないまま、不十分な取材のまま報道していることに対し、無責任であると主張しています。

 

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129日にはフジテレビにも抗議

また、9日にはフジテレビの情報番組『直撃ライブ グッディ!』の放送についても

匿名男性(貴乃花親方の支援者)の証言について、日本相撲協会が暴行事件への対応を意図的に遅らせたかのような報道であったことに対し、やはり裏づけ取材が無いということで、謝罪を求めるコメントを出しています。

 

このような報道がされる原因は?

一見、日本相撲協会がこの暴行問題に対し、敏感になりすぎていて火消し作業を必死にしているかのような印象をもたれるかもしれませんが、私は、違う部分に原因があるように感じています。

読売テレビに関してもフジテレビに関しても、該当番組はいわゆるワイドショーです。

昨今のワイドショーはニュースとは異なり事実のみを報道するのではなく、その事実から生まれる可能性や憶測を拾い上げ、たっぷりと時間を割き、放送しています。

実際に、日馬富士関が引退会見をする日までの情報は89割、憶測での内容ばかりでした。

○○だったんじゃないか、○○だとつたえられている、など。

世間が注目する話題ということもあり、たっぷりと時間をとってあるのでしょうが、『ひるおび』の放送で、司会の恵さんが、

『現在のところほとんど憶測なんですよね、事実なのは、鳥取で食事会をしてそこで暴行があったことだけなんです』

といっていたのが印象的です。

 

たった一つの事実から、想像を多岐に広げて、悪い表現をすれば、各新聞や雑誌の情報を寄せ集めて、信憑性のはっきりしない証言を放送するということが繰り返されているからこその抗議だったのかもしれないと考えています。

もちろん、テレビの方々も一生懸命番組作りをして、たくさんの取材をしているとは思いますが、今回の事件ほど、情報の乏しい事件は珍しかったなあと感じています。

そこの何かを知っている人物が現れると、その方の証言を大々的に放送しようとする気持ちも分からなくはありません。

私たち視聴者も一方的に情報を受け取るだけではなくて、その中から確かな情報を選別するスキルが無いと、情報的な弱者になってしまうかもしれませんね^^;

 

 

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