障害男性が20年入れられたおりの大きさがヤバイ!精神疾患は発達障害?家族は他に誰がいる?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

兵庫県でショッキングな出来事がニュースで報じられました。

障害のある息子を、”暴れるから”という理由で20年にもわたり、おりに入れて生活させていたというのです。

障害男性の病気や、入れられていたおりの大きさを確認します。

また、同居している家族も気になります。

 

スポンサーリンク




20年間おりで生活

 

 

この事件は、兵庫県三田市の福祉関係者からの通報で発覚しました。

現在40歳代の男性が、20年以上、自宅敷地内のプレハブの中に作られた、おりの中で生活をさせられていたということです。

通報はことしの1月16日、男性を発見したのは18日です。

 

現在は警察が70代の父親から事情を聴いているようですが、父親は、

 

「精神障害があり暴れるので、おりで生活させた」

 

16歳ごろからおりの中で生活させていることを、語っているようです。

まだ、容疑が固まっていませんので、逮捕には至っていませんが、少なくとも24年間はおりの生活をしていることは確実でしょう。

 

約四半世紀にわたり、おりの中というのは、人としてではなく動物の扱いと同じといっても過言ではありませんね。

 

男性は救助され、現在は福祉施設で生活しているということで、一安心でしょう。

 

 

 

三田市が父親から「長男が暴れるようになった」と相談を受け、通報への足掛けができたようです。

しかし、その障害男性は

 

  • 食事は自宅のリビング
  • 入浴は数日おきにしていた

 

と、なんとも奇妙な生活状態のようです。

 

ニュアンスとしては、そのおりを男性の部屋と見立てていたのかもしれません。

生命維持に必要なことは自宅で、それ以外の生活はおりの中でということなのかもしれませんが、いずれにしても、許される行為ではありません。

 

一日のうちどのくらいをそのおりで生活させていたのかはわかりませんが、虐待も視野に入れて警察が捜査しています。

 

三田市はそのおりの生活を把握してから1か月後の2月21日に県警に相談したということです。

この相談も遅すぎますね。

 

この遅すぎる対応については、

 

「父親から事情を聞いていく中で男性の支援を最優先した」

「もう少し早く警察に相談すべきだったという指摘については真摯に受け止めたい」

 

とコメントしています。

 

 

 

 

おりの大きさは?

プレハブは自宅敷地内に建てられています。

そのプレハブの中に木製のおりがつくられており、扉部分には南京錠があったようです。

家族が出かけるときには南京錠がかけられていたようです。

 

プレハブ内には

  • エアコン
  • 暖房器具
  • 毛布
  • 床にシート

があるということです。

 

寒い冬でも凍えないようにしていたのでしょう。

 

ただ、そのおりの大きさが小さすぎます!

 

高さ約1メートル×幅約1.8メートル×奥行き約90センチ

 

身近なものでいうと広さはシングルベッド程度ということになりますが、高さが1メートルということは男性は立ち上がれば頭がつっかえてしまうような低い高さということになりますから、おりの中ではほぼ寝るか座るかの姿勢で生活していたと思われますね。

 

スポンサーリンク




男性の障害や家族は?

 

男性の精神疾患については明らかにされていません。

男性は幼いころは大阪府内に住んでいたものと思われ、小学校と中学校は大阪府内の養護学校を卒業しています。

その後、現在の三田市に引っ越したようです。

 

家族はその男性以外には、父親、妹、母親が同居していたようですが、母親の介護をめぐり、三田市職員が自宅を訪問した際に、おりの生活であることが発覚したようです。

母親はこの問題発覚後、死亡されています。

 

この死亡は病死なのか、自殺なのかはわかりません。

 

ただ、父親にとっては、妻の介護、息子の精神疾患と、精神的に追い詰められていた可能性もじゅうぶんにありそうですね。

もっと早く、福祉施設などへの入所を相談していればよかったのにと悔やまれます。

 

 

父親が言う、”暴れるようになった”こともその精神疾患の特徴だとすれば、

 

  • 統合失調症
  • 躁鬱病
  • 認知症
  • 依存症

 

などが該当します。

しかし、養護学校に通っていたことを考えると、発達障害の一つで感情をコントロールできてない可能性もあります。

16歳ごろからおりに入れたということですので、思春期でもあり可能性はありそうです。

 

16歳ともなれば、体格は大人並み、まず女性では抑えられません。

そうなれば、この出来事とも背景がつながってきそうですね。

 

【追記】

父親が逮捕をされました。

逮捕直前に神戸新聞の取材に答えていますが、もちろん良くないことをしているのですが、父親の苦悩もあったようにも思います。

 

以下は記者とのやり取りです。

 

-長男を監禁したのはいつごろからか。

 「1991年6月に大阪から今の家に転居してきた。その1年後ぐらい」

 -監禁した理由は。

 「当時は家の2階を長男の部屋とし、窓の内側に柵を取り付けて窓ガラスを割ったりしないようにしていた。でも、暴れて、壁や食器棚、窓を壊すなどして耐えられなかった。近所から迷惑だと怒られたこともあったし、もしも長男が外に出て誰かを傷つけてもいけないと考え、プレハブの中に檻を作って入れた。仕方がなかった」

 -福祉施設への入所は考えなかったのか。

 「当初は施設に入れたいと思っていたが、今年1月に亡くなった妻が同意しなかった。引っ越してきてから約2年後には市の担当者と電話でやり取りもしたし、自宅にも来た。その時、もしかしたら何か指導を受けるのではないかと思ったが、施設の紹介などの対応は全くなかった。長男は1月に施設に入所した」

 -檻の中でどのように生活を。

 「2日間のうち半日、時間にすると約12時間は檻から出して食事を与え、風呂も入れていた。それ以外の36時間は檻の中にいた」

 -トイレはどのように。

 「簡易トイレを部屋に置いていたが、なかなか使わなかった。部屋の中が汚物で汚れるので、毎回、妻が檻の下から手を伸ばして掃除していた。その光景が大変そうだったので、ふん尿を吸収するペット用のシートを敷いていた」

 -部屋の温度管理は。

 「当初はエアコンを設置していたが、ふん尿の臭いでエアコンが壊れ、3回も買い換えた。その後、夏場は扇風機のみ使用し、脱水症状を起こさないように冷えたペットボトルの水を渡していた。冬場はストーブで暖めていた」

 -監禁や虐待の認識はなかったのか。

 「虐待はしていない。食事も与え、風呂にも入れていた。確かに檻に入れたが、監禁しているとは思っていない」

 -大阪府寝屋川市で昨年12月、プレハブに監禁されていた女性が死亡し、両親が逮捕された事件を知っているか。

 「あの悲惨な事件とは全く違う。食事も与えて、風呂にも入れていたし、監視カメラで行動を確認するようなこともしていない」

 -長男に対してどう思っているのか。

 「檻に入れ始めたころは家族旅行に連れていくこともあった。檻の中に入れるのは仕方なかった。今となってみれば25年ぐらいの間、太陽の下に出してあげられず、少し悪いことをしたと思っている」

<引用元:神戸新聞>

 

繰り返しになりますが、亡くなった母親の反対がなく福祉施設に入れられたら一番良かったのかもしれません。

家族も男性との接し方をしっかりと見直し、家族らしい繋がりを取り戻せるといいですね。

 

 

 

 

スポンサーリンク




  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

error: Content is protected !!