
日大こと日本大学・危機管理学部とスポーツ科学部の一部方式の出願者数が前年を下回って、倍率が下がっていることが明らかになりました。
ネット上では、昨年の日大アメフト部の悪質タックル問題など、スポーツをめぐるパワハラや問題が原因ではないかと見ている声が多いようです。
日大の出願者数が前年よりも減少する
【不祥事受け】日大志願者数が減少、危機管理学部では昨年の17%にhttps://t.co/Db4rLsLqpY
全学部とも出願を受付中だが、志願者数は昨年の32%。危険タックル問題で大学側の危機管理のあり方が問題視されていた。 pic.twitter.com/SIl8ZviI1a
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年1月21日
スポーツの日大とも言われるほど、スポーツで名を馳せた、日本大学の、危機管理学部とスポーツ科学部の一部方式の出願が締め切られました。
どちらも前年の出願者数を下回っており、昨年に発生した日大アメフト部の悪質タックル問題や、その後の大学トップ陣の対応の悪さが原因として影響していると思われます。
昨年5月のアメリカンフットボール部員による悪質タックル問題で批判された日大は29日までに、危機管理学部とスポーツ科学部の一部方式の出願を締め切った。出願者数はいずれの学部も前年度を下回る結果となった。
危機管理学部では募集した3方式のうち2方式で願書の受け付けを締め切ったが、いずれも前年度の約7割。スポーツ科学部も同程度だった。
日大の受験者は2016、17年度は11万人を突破していたが、今年度は27日時点で8万4051人。主要学部の募集は締め切っているため、10万人に届かない可能性も出てきた。
日大教職員組合は私学助成金の削減による影響や受験者数の減少を懸念しており、法人幹部らの辞任を求める文書を提出している。
<引用元:スポーツ報知>
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日大の私学助成金は35%減
医学部不正入試問題をめぐり、東京医科大の今年度の私学助成金はゼロに、日本大はアメリカンフットボール部の悪質反則問題もあり、35%減額されます。 #医学部不正入試 #東京医大 #日大 https://t.co/dy8polnOT5
— 日経社会部 (@nikkeishakai) 2019年1月22日
上記記事にもある通り、日大は悪質タックル問題により、私学助成金を35%減額する決定を受けています。
私学助成金は教職員数や学生数などに応じ、国が日本私立学校振興・共済事業団を通じて交付される助成金です。
この私学助成金は大学に不正などがあった場合は全額不交付や減額にすることになっていて、日大は悪質タックル問題発覚後の対応のまずさがこの減額の決め手となったようです。
ネットの反応は?
「日大イメージダウンで倍率下がるんじゃね?ワンチャンあるで」って思ってる人達が志願した結果、大して変わらない件
— RICK@2/16温むす草津温泉イベ (@dkurokob) 2019年1月28日
出願者は大幅に減ったらしいので、世間は日大の殺人タックル事件を忘れてはいないようだが、ツイッター界隈では完全に過去の話しなんだろうけど。
— ラーメン太郎 (@ramendaisuki007) 2019年1月29日
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日大の出願32%減ったw
— 櫻心真也 (@zibundazenbu) 2019年1月29日
日大倍率やば
行くって言ってたけど行かんで良かったw— 萌々羽 (@nana_popo_mell) 2019年1月29日
日大の倍率やばない?
— はっしい (@hassyms) 2019年1月29日
日大こんなに倍率下がってるなら出せばよかったよね(笑)
— た な ぴ 。 🥑 (@NOT_ONLY_MARIKA) 2019年1月27日
日大の倍率今年低そうだし狙い目よな。滑り止め?はMarchは2年分やったけどニッコマは問題形式みるくらいしかやってない
— 🌟浪ハル🌟@低浮上 (@Rrrounnn) 2019年1月26日
めっちゃ倍率下がってるらしいから日大行こうかな
去年は結果的に日大に行かないで正解だった
学費が高いけどな〜— サー・フェルディナンド・マルコス🇬🇧 (@GB_Belli35C) 2019年1月26日