子供が発達障害グレーゾーンになる理由と親に必要な3つの心構え

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発達障害かも?と思っても、グレーゾーンって診断されると、どうしたらいいかわからなくなりますよね?

 

でもグレーゾーンと診断されても、しっかりサポートすることで健常の子供として成長していくことも、将来発達障害と診断されることもあり得ます。

 

この記事では、発達障害グレーゾーンとは何なのか、グレーゾーンになる理由や、親がすべきことについてお伝えします。

 

子供が発達障害グレーゾーンになる理由と親に必要な3つの心構え

 

今この記事を読んでいる方は、子供の発達障害に直面している方や、その疑いに不安を抱いている方など、少なくとも発達障害に関わっている方や関心がある方だと思います。

親の捉え方はいろいろありますが、子供が発達障害だと診断される場合と、発達障害では無いと診断される場合は、いずれにしても方向性が見えてくるものです。

 

しかし、発達障害に限ったことではありませんが、人間の病気や疾患、障害には白黒つかず「グレーゾーン」と言われる人たちがいます。

 

子供の発達障害の診断にも同様にグレーゾーンは存在します。

ただでさえ、不安を抱いて専門病院を受診したのに、「グレーゾーン」と言われると「ええ!どうしたらいいの!?」という気持ちになるのは無理もありません。

 

そんな方にまず知っていただきたいのは、発達障害のグレーゾーンが存在する理由や、グレーゾーンと診断されて親として必要な心構えです。

 

 

子供の発達障害にグレーゾーンがある理由

 

子供の発達障害とはそもそも、どうやって診断されるのでしょうか。

 

 

専門病院に行くと、専門医によって診断されるのですが、診断の前に質問用紙が準備されており、その質問に回答したり、知能検査を受けることになります。

その結果をもとに専門医が発達障害か否かを診断することになります。

 

 

例えになりますが、テストで70点以上を合格とする算数のテストがあるとします。

69点の子は不合格ですよね?70点の子は合格ですよね?

でもこの両者は算数の能力はほぼ同じ子供と見ることができます。

 

ほぼ同じであるにも関わらず、一方は合格、一方は不合格とするのは、本人にとっても保護者にとっても仕方ないけど何だか悔しいですよね。

69点の子供はもう少しの努力で合格になります。

70点の子はまぐれで選択問題を正答して70点になったかもしれません。

 

算数など学校のテストは、どこかで線引きするのが普通ですが、医療や介護・福祉の世界では、この境界値をあえて広くしてあえてグレーゾーンとすることは珍しくありません

 

この算数のテストの例で言えば、80点以上を合格、60点未満を不合格、61〜79点をグレーゾーン(合格でも不合格でも無い)とするわけです。

線引きをはっきりさせるとその後の方向性ははっきりはしますが、さっきの算数の点数の様にまぐれで違う診断になるのはちょっと勘弁ですよね。

 

医療や介護・福祉には大きなお金が動きますし、何より、その子供の今後の方向性が関係してきますので、あえて慎重に白黒をはっきりつけないことが大事になってきます。

ちなみに私は子供にしっかりと療育を受けさせたいという気持ちがあったので、発達障害と診断されて個人的には「よし!これで心置きなく療育を受けさせることができる!」と不思議と気持ちが落ち着いたのを昨日の様に覚えています。

 

子供が発達障害グレーゾーンと診断された親に必要なで3つの心構え

 

子供の発達障害にグレーゾーンが存在する理由はご理解いただけたと思います。

 

それでは、子供が発達障害のグレーゾーンと診断されたら私たち親はどうしたら良いのでしょうか

以下は私が個人的に必要だと考えていることですので、受け取り方にもよるかと思います。

 

 

受け入れ、この先発達障害と診断される可能性も、そうでない可能性もあるということ

 

グレーゾーンである以上、これからの子供の成長や発達の仕方で、発達障害と正式に診断される可能性も、発達障害では無い(もしくは極めて軽度の発達障害)とされる可能性もどちらの可能性もあります。

自ら、発達障害と診断されなくてよかったと都合の良い解釈をするのはいかがと思います。

 

将来、全く健常な子と成長してくれればそれでいいですが、明らかな発達障害と診断されてから「どうしたらいいんだろう」と動き出すのは遅いという可能性も否定できません。

 

グレーゾーンだという事実を受け入れ、この子のために今何をするべきかを考えるのは今後にとても重要になると思います。

 

発達障害を受け入れられない方はこちらをぜひ読んでください。

>>発達障害の子供を受け入れられない理由と心の負担を軽くする3つの事

 

子供の苦手な部分はどこか把握に努める

 

グレーゾーンだということは、発達条件の診断基準に満たなかったものの、何かの分野で子供が苦手としていることがあるということです。

これまで性格やクセと思っていたことが発達障害の症状かもしれません。

 

他の子供と比べて何ができないのか、そこをよく観察しておくことで、発達障害の診断を待たずに、学校の先生や適切な機関に相談する手段もとることができます。

 

定期的な診察や周囲の人の言葉に耳を向ける

 

ゲレーゾーンは、定期的に専門の医師の診察を受けることをお勧めします。

子供は成長に伴い、本来できることも増えてきます。

いつまでも幼い頃の診断基準だけで発達障害が診断されるとは限りません。

 

その年齢・年齢で、先生も診ていきますので、可能な限り定期的な診察がベターと言えます。(最近の変化やできる様になったことを伝えるだけでも先生から新たなアドバイスをいただけるかもしれません)

 

そして、家庭であなたがみている子供の様子と学校や幼稚園での様子は違うことがしばしばあります。

先生方から聞く、一日の様子や、同じクラスのお友達から聞く子供の様子に、何か変化が隠れているかもしれません。

 

まとめ

この記事では、

 

  • 子供の発達障害にはきっちり診断がつけられないグレーゾーンがあるということ
  • グレーゾーンと診断されても、今後に向けて子供は何が苦手なのかよく観察し周囲の声に耳を傾けておくと良い

 

ということをお伝えしました。

 

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