発達障害の偏食の原因は母親のせいじゃない!今日からできる4つの対処方法

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発達障害の子供の食事が偏食になりやすく、毎日の献立に困っていませんか。

偏食の原因は、母親の作る料理やしつけが原因ではありません。

この記事では、発達障害偏食原因や今日からできるおすすめの4つの対処方法をお伝えします。

発達障害の偏食の原因は母親のせいじゃない!今日からできる4つの対処方法

発達障害子供の多くが該当すると言われる偏食

 

毎日の食事に頭を悩ませている母親にとっては、なんとかしたいところです。

成長期でもあり、出来るだけバランス良く栄養のある食事を食べて欲しいですね。

 

とはいえ、一歩外に出れば「母親の食事のせいではないか」「しつけが悪いのじゃないか」と言われる事も少なくなく、辛いでしょう。

今回は偏食の原因と、今日からできるおすすめの対処方法をお伝えしていきます。

 

偏食の原因は発達障害の特性の1つ


発達障害の子供は肥満率が高いと言われています。

 

これはさまざまな研究でも明らかになっていますが、鶴田真先生の研究論文では、

 

発達障害児は,健常児以上に肥満傾向児の頻度が高いとされている。今回,発達障害児における肥満傾向児の頻 度と生活特性を調査した。小児リハビリ通院中の発達障害児169名に対して身体計測(身長体重)を行い肥満度
を計算し,保護者に対してアンケート調査を行った。肥満頻度は男児11.9%(p=0.138),女児17.1%(p=0.028)で あり,一般集団と比較し女児のみ有意に頻度が高かった。アンケート調査では肥満群と非肥満群を比較したところ, 肥満群では夕食の時間,就寝時間は全体と男児で有意に遅く,間食の回数は女児で有意に多かった。

 

<引用元:発達障害児における肥満傾向児の頻度とその生活特性>

 

と、健常児とくらべても肥満率が高い事が照明されています。

 

その肥満度も健常児の肥満度と比べると、高いことも別では言われており、発達障害と肥満は切っても切れない関係であると共に、その根本には偏食があります。

 

その原因とされているのは、

 

  • 発達障害特有のこだわり由来の偏食
  • 感覚過敏による偏食
  • 運動不足

 

とされています。

まずは、お母さんたちの食事の質の問題やしつけの問題ではないことを知っておく必要があります。

普通の子供もそうですが、特定の料理ばかり食べる行動が増えることから、「どうせ作っても食べてくれない」という母親のモチベーションの低下も二次被害的に起こりうる事も忘れてはいけないでしょう。

 

今日からできる対処方法


ここからは、私の子供に対して行なっている対処方法をお伝えしようと思います。

 

私の子供(自閉スペクトラム症+知的障害)は小学5年生ですでに70キロの体重です。

これまでの様々な取り組みは省略しますが、一般的に言われる「子供に食事制限させるのは可哀想」「いっぱい食べていっぱい遊べ」「たくさんおかわりしなさい」などという考えは理想ではありますが、発達障害(しかも肥満児)の場合は必ずしもこれらの考えが当てはまるとは限りません。

発達障害の特性のせいで、当たり前の食事や外で遊んだり、という事が自身の意思で出来ない限りはある程度、大人が食事のコントロールをする必要があると思います。

健常児の子供と一緒くたにしてしまうのはいかがと考えています。

 

私の子供が料理を好きになった記事はこちら

>>発達障害の子供が料理が得意に!お手伝いに価値が生まれる私の「作業療法」

 

嫌いな食べ物や理由(味や感触)を把握する

 

まずは嫌いな理由を知るのが大前提です。

嫌いな味、嫌いな食感は別の方法で代替できないか考えましょう。

 

 

ごはんを多く炊かない(おかずを作りすぎない)

 

子供は嫌いな料理や箸が進まないおかずが出ると、好きな料理だけたくさん食べようとします。

私の子供の場合は、おかずがイマイチの場合、白ごはんを大量に食べて満腹になろうとします。

そこで、好きなおかずやご飯は、おかわりがない程度準備する事が効果的です。

「おかわりないよ」で諦めがつくかもしれません。

 

大皿料理じゃなく一人分ずつ

 

うちの妻はなぜか時々、肝っ玉母さんに憧れているのかフライパンごと食卓に出して、食べたいだけ食べて!モードになりますwww

これは、例えば肉なら肉だけ、のように自分が食べたい食材だけ選んでとってしまうので、一人分ずつ皿に取り分けたほうがいいでしょう。

 

献立をつくる

 

ある程度食事の準備に時間を割けるお母さんであれば、一週間分の献立をつくるのも効果的です。

学校の給食は好きなおかずも嫌いなおかずも予め決まっています。

学校では食べるのに、おうちでは食べないなんて子供もいます。

お母さんとしても、毎日のおかずに頭を悩ませる事も少なくなります。

まずは来週の献立から考えてみてもいいかもしれません。

 

 

どの対処方法も、子供が食べすぎない環境作りがポイントです。

好きなものを食べる機会は外食などで設けて、できるだけ幼いうちからバランスよく食事を取らせる心がけを持ちましょう。

 

まとめ

この記事では

 

  • 発達障害の子供の偏食は特性が原因
  • 対処方法としては多く食べすぎず、好きな料理も嫌いな料理もバランスよく食べる環境作りが大切

 

と、いうことについてお伝えしました。

 

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