発達障害の子供への上手な注意の仕方!よく聞き解決行動を促す例3つ

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発達障害の子供の声掛けにはきちんと伝えることがとても大切です。

 

しかし、親である私たちはこれまで、培ってこなかった声掛けをしなければならないことから、なかなか難しく感じてしまいますし、ついついいつも通りの声掛けや注意になってしまいがちです。

 

この記事では発達障害子供への注意の仕方について、聞いてあげて解決策を伝える具体例をご紹介します。

発達障害の子供への上手な注意の仕方!よく聞き解決行動を促す例3つ

 

発達障害子供との生活の中では、健常な子供よりも手がかかったり注意する場面に遭遇しやすいです。

 

そんな時に、上手に子供に伝わるような注意の仕方声掛けをしたいと、誰もが思っていることでしょう。

ところが、日本では独特の含みや裏の意味を持たせた言葉や皮肉、空気を読む文化や習慣があることも相まってか、発達障害の子供にとってはある意味「伝わらない」注意や声掛けになってしまうことも少なくありません。

 

そこで改めていろんなシチュエーションでの具体例から、子供に伝わる注意の仕方を勉強していきましょう。

 

この記事のポイントは

 

  • 発達障害の子供への注意は否定ではなく解決策の提示であることが学べます
  • 具体例を通して子供へ行動を促す声掛けが理解できます。

 

 

上手な注意の仕方は否定せずに解決策(代替案)を短く教える

 

子供へ上手な注意をする上での大きなポイントは以下の通りです。

 

①強く否定しない

 

子供は強く否定されると、それがダメなことは理解できる子もいますが大人以上に言葉に驚き、その後の親の言葉が入らなくなってしまう可能性があります。

 

②行動の理由を聞き取り解決策を伝える(短く)

 

何がダメなのかじゃなく、どう行動したらいいのかを伝えましょう。(できるだけ短い文章で)

解決策を伝えることで「こうしたらいいんだ!」と子供自身もすっきりと次につなげることができるかもしれません(一回じゃ伝わらないことはよくあります。その都度同じように伝えることが大事です)

また、なぜそのような行動を取ったのかもゆっくり聞いてあげることも大事です、子供の中に誤解があるかもしれません。

子供は何がダメなのかを知らずに行動をとっているので、正しい行動を促すように持っていきましょう(悪意あって行動しているわけではないことを十分に知っておきましょう)

 

>>発達障害の子供へ5種のNGワードと対処方法 叱る事より伝わる褒め

 

具体例3つ

 

それでは、具体的にいろんな場面での注意の仕方や行動の促し方をみていきましょう。

 

生活の中での些細なこと

 

これが最も多い例だと思いますが、お家にいる時間が長ければ長いほど経験するかもしれません。

 

  • いつまでねてるの? → 起きる時間だよ。顔を洗いましょう
  • 水を出しっぱなしにしたらダメだよ → 水は止めようね。
  • あとからにして → 〜〜を先にしましょう

 

 

何かを勘違い(誤解)している

 

「サッカーボールを持ってきて」と言ったら野球ボールを持ってきた → ①野球ボールとサッカーボールを誤認識している可能性か②聞き間違いの可能性があります。

 

この場合は、まずなぜこのボールを持ってきたのか聞いてみましょう。

①②どちらであったとしても、「そうだったんだね」とまずは受け入れてあげます。(決して「そんな事言ってないでしょ!」と否定してはいけません。)

 

 

他人に迷惑をかけた(かけられた)

 

これは私も実例がありますが、他人が関わってくると自然と私たち大人には「世間の目」「人様にどうみられるか」という意識が芽生えます。

 

例えば、お友達のおもちゃを壊してしまった場合など「○○ちゃんに謝りなさい!」「ごめんなさいは?」といきなり謝罪をさせるのは待ちましょう。

まずは、その行為をやめさせることが大切です。

 

「そんなことはしません。○○ちゃんの大事なおもちゃです。〇〇ちゃん悲しいよ」などです。(他にももっといい声掛けがあるかもしれませんが・・・)

 

 

子供にはなぜそんな事をしたのか聞いてあげた上で、相手が嫌な思いをしたことを理解させ、

そして「ごめんなさい言おうね」と行動を促すことがいいかと思っています。

 

しかし、状況によっては、その場に相手の親など不愉快に感じている大人が居合わせることも少なくありません。(大変気まずい状況ですよね)

 

その場合はまずはやめさせて次に相手に謝ります。

個人的には子供がなぜ謝らないといけないのか理解できていないのであれば、私たちが本人とその親に謝るのがベターかと思います。

 

そして子供に理解させる時間を設けた方が良いのではないかと思います。

 

私のすむ地域(かなり田舎)では、子供を叱らない姿を「甘やかし」と見る人は少なくありません。

同世代の子供を育てる親ですら、発達障害の子供の育児に理解のない人はいますので無理もありませんが、発達障害に理解のある世の中になってほしいと思わずにはいられませんね。

 

状況によっては大人が先に行動しないといけないことも覚悟しておかないといけないでしょう。

 

まとめ

この記事では、

 

  • 発達障害の子供の注意の仕方には伝え方が大事
  • 強く否定することはせずにしっかり聞き取り、次の行動を促すことが大事
  • 時と場合によっては、子供を理解させる前に親が行動に出ないといけないこともあり得る

 

ということについてお伝えしました。

 

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