無料で解決!発達障害の子供がマスクを嫌がる4つの理由と対処方法

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発達障害の子供の中には感覚過敏の子もいることは知られています。

新型コロナウイルス感染問題で今や当たり前に着用することが当たり前となったマスクですが、中には感覚過敏が原因で着用することを嫌がる子もいるようです。

この記事では、発達障害子供マスク着用を嫌がる理由とその対処方法を私の子供に実践している方法を交えてご紹介します。

無料で解決!発達障害の子供がマスクを嫌がる4つの理由と対処方法

毎日の生活の中で、発達障害子供を育てているお母さん・お父さんの中には子供の感覚過敏にご苦労されている方も多いのではないでしょうか。

 

感覚過敏は、基本の五感が過剰に敏感になることで、他の人にとっては些細なことでも本人にとっては大きな苦痛となることがあります。

そして何よりも問題なのは、外見で判断しにくく発達障害に対して理解の無い人にとっては「わがまま」と認識されてしまうことが大きいです。

 

感覚過敏についてはこちらも参考にしてください。

>>発達障害の子供の雷の音嫌いは本当に聴覚過敏?不安過敏が原因だと気付いたら対処が変わった

>>発達障害の子供が嫌いな散髪の4つの原因と試してみるべき対処方法

 

最近ではコロナ対策の基本とも言えるマスク着用に関しても、感覚過敏が浮き彫りになってきました。

 

■コロナQ&A(withコロナの暮らし編)回答:柳優香弁護士

Q 小学校に通ううちの子どもはマスクが苦手です。感染防止のためマスク着用の必要性は理解できますが、個別の事情を学校にどう伝えればいいですか。

A 学校は児童生徒の生命・身体の安全を確保する安全配慮義務を負い、感染防止対策が求められます。その一つとしてマスクの着用をルールとしている学校は多いと思います。一方、発達障害や感覚過敏などでマスク着用が耐えられない子どももいるでしょう。

マスクの着用ができないために学校に行けないのは教育を受ける機会を失うことになります。学校には個別の配慮が求められます。マスクはあくまでも感染防止対策の一つ。着用できない理由を学校に説明したうえで、飛沫(ひまつ)を防止する工夫をお子さんと一緒に話し合ってはいかがでしょうか。

マスクだけでなく、学校の新しいルールになじめない子どもも多いと思います。特に発達障害のある子どもなどは混乱しているかもしれません。ルールには合理的な理由が必要。ルールをつくったり、変えたりするときには、理由を子どもや保護者に丁寧に説明することが求められます。

日本も批准する「子どもの権利条約」で子どもには「意見表明権」があります。学習参観や行事が中止になり、子どもが学校でどのような生活を送っているのか分からず不安な保護者の方も多いと思います。先生方だけではなく児童生徒、保護者も当事者としてこの機会に皆さんで学校のルールのあり方を考えていただければと思います。

<引用元:朝日新聞デジタル>

 

この記事のポイントは

 

  • マスク着用で感覚過敏になる理由を知ることが出来ます。
  • マスク着用を嫌がる子供にマスクの工夫で試してみたい対処方法を知ることができます。

 

感覚過敏の子供がマスク着用を嫌がる4つの理由

 

本来マスク着用の目的は、感染防止と、拡散防止の2つです。

 

分かってはいるものの、発達障害で感覚過敏の子供でなくとも、マスク着用には一定のストレスを皆さん感じているのではないでしょうか。

一般の方でもマスクを外すとすっきりとした気持ちになりますので、感覚過敏の子供なら大きな苦痛を感じるのも無理はありません。

 

特に子供が感じる苦痛としては、

 

  1. 口元に触れる感覚
  2. 息苦しさ
  3. マスク内にこもる熱感
  4.  耳の後ろのゴム痛

 

この4つが、その嫌がる理由として挙げられます。

 

マスク着用を嫌がる場合の対処方法

 

まず、叱らずに子供に嫌がる理由を尋ねてみましょう

そして、嫌がる理由を正直に答えたら、受け止めてあげて正直に話してくれたことをほめてあげましょう

 

>>発達障害の子供への上手な注意の仕方!よく聞き解決行動を促す例3つ

 

そして、問いかけるように

 

「ばい菌うつさないようにどうしようか?」

「学校のときだけ付けてみようか」

 

と少しずつ促していくことになりますが、子供が話した嫌がる理由に対しても何らかの対処をしてあげる必要はあります。

 

それでは、ひとつずつ対処方法を見ていきましょう。

 

まず①口元に触れる感覚を嫌がる場合は口元とマスクの間にスペースができるように着用することが必要です。

一般的な不織布マスクであればプリーツ(ひだひだの折り目)があると思いますので精一杯広げることで口元がひろく保たれます。

あえて1サイズ大きくしたり大人用を着用させることも有効だと思います。

 

②息苦しさと③マスク内にこもる熱感も①と同様ですが、ある程度ソーシャルディスタンスが維持されている場所ではマスクを外して活動する等、外していい時間を設けてあげるといいかもしれません。

 

私の子供も息苦しさを嫌がります。

うちではプリーツをあえて広げず、立体化させずに大人用を着用させています。

そうすることで、鼻の頭だけがマスクに触れ、鼻まわりはわりと空間が出来やすいため少し涼しくなります。

 

また、エアリズムマスク(夏用マスク)も販売されていますのでそれを購入することも検討してみて下さい。

 

④耳の後ろのゴム痛は共感する方も多いことでしょう。

対策としては、ゴムを別なゴムに付け替えてあげるか耳に掛けずに頭の後ろで固定する方法があります。

 

 

 

ただし、後頭部という見えない場所で固定することが難しい子供の場合は先生や周りの大人の手助けが必要となります。

 

但しこれらの対処方法は、本来の目的である、感染防止や拡散防止の意味合いが薄れてしまいます。

感覚過敏の苦痛さと感染リスクを天秤に掛けてよく考えた上で対処する必要がありますのでご注意ください。

 

まとめ

この記事では

 

  • 発達障害の子供の中には感覚過敏が理由でマスク着用を嫌がる子がいる
  • 嫌がる理由は息苦しさや熱感、耳が痛いなど、大人の私たちでも共感できる
  • マスクの装着を工夫したり市販のマスクを利用することで一定の緩和は期待できるが感染リスクを考慮する必要がある

 

ということについてお伝えしました。

 

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