発達障害の子供は買い物が苦手な2つの理由と私が試している練習方法

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発達障害(特に自閉スペクトラム症)の子供買い物苦手な傾向があります。

なぜ苦手なのかその原因を考えていくと少しずつ買い物の苦手を克服するための練習方法がみえてきます。

 

この記事では、

  • 発達障害(自閉スペクトラム症)の子供が買い物が苦手な理由についてわかります。
  • 買い物が苦手な子供に対して私が行っている練習方法を知ることができます。
  • 財布の選び方(経験談)についてお伝えしています。

 

発達障害の子供は買い物が苦手な2つの理由と私が試している練習方法


発達障害子供(特に自閉スペクトラム症や知的障害)は買い物に対して苦手な傾向があります。

先日、妻より発達障害の息子(自閉スペクトラム症+知的障害)に財布を買いたいとの相談がありました。

 

もう小学5年生だし、来年は中学校入学を真剣に考えなくてはいけない時期でもあるため、時間の流れは早いなぁと感じつつ日曜日に買いに行くことにしました。

しかし財布以前にお金の管理が苦手な発達障害の子供にとっては買い物はとても大きい壁です。

 

子供が買い物が苦手な原因は主に2つあります。

  • レジ係の人とのコミュニケーションが苦手
  • お金の計算や手持ちのお金と代金の大小感覚

 

これらについて練習して徐々に買い物に慣れることが大切になってきます。

 

買い物の苦手意識を克服する練習方法


上記の苦手な理由2つの原因からその対策と練習方法を考えて行きます。

 

お店選び

まず、対人関係の苦手・コミュニケーションの苦手意識は、いろんな人と混ざっていくことで徐々に克服されて行きます。

正確には克服ではなく「慣れ」ていくと思います。

店員さんが男性なのか女性なのか、中年なのか若いアルバイトなのかによっても本人の苦手意識は異なることと思います。

 

まずは、家族やおじいちゃんおばあちゃんとの買い物ごっこから慣れていくことがいいでしょう。

そして週に1回ずつでもスーパーやコンビニなど身近なお店での買い物を訓練していくことで慣れていくことは可能です。

 

しかし、同じ店の同じ店員さんや、同じ商品ばかり買っていつも同じ金額という、こだわりが出てしまいかねませんので適度にお店は変更していった方が良いと言えます。

 

お金の感覚と管理

 

次にお金の感覚を身につけることです。

お金の感覚は算数が得意だからと言って必ずしも得意とは限りません。

その理由は簡単でノート上の計算と、硬貨や紙幣を用いての計算は別物のように感じてしまうからです。

実際に私の子供も、算数の足し算や引き算は比較的出来るほうですが、お金に関してはその能力があまり役立っていません。

まず出来ていないのは、硬貨の種類が覚えられていないこと、複数の硬貨を数えることが苦手だということです。

算数では100は10より大きいことは理解しているようですが、100円玉が10円玉よりも高いことはいまいち理解できていないようです。
ましてや「10円玉より大きいお金は?」などと、「大きい」という言葉を使うと、硬貨のサイズが大きい500円玉を取ろうとするので言葉選びにも注意が必要です。

また、150円など、複数の硬貨を組み合わせないといけないような金額はさらにハードルが上がりますので、硬貨1枚や紙幣1枚で済ませられるような買い物からはじめていくしかなさそうです。(結果、財布は小銭だらけになります。)

 

財布は子供の特性と使いやすさを考える

 

これまで息子は4〜5年前に100円くらいで買った、仮面ライダードライブのコインケースとくまのプーさんのコインケースを持っていました。

学校の購買部でノートなどを購入するときは支援の先生付き添いのもと、そのコインケースを持ち買っていました。

今のところ、うちの息子にとっての買い物の壁は、

  • 知らない人のレジに並ぶ緊張感
  • レジ係の人からいろいろ尋ねられることに対するプチパニック(ポイントカードはお持ちですか?レジ袋はご利用されますか?など)
  • プチパニックのまま精算になり、硬貨の識別ができない、出した後お釣りを貰わずに立ち去ろうとする

などです。

また、買い物に限らず、物をよく紛失したり、手が大きいため小さなポケットから物を取り出すのが時間がかかる点も問題です。

 

最終的に選んだ財布は

 

上記の問題点から、

  • 紛失防止のため首にかけられるストラップ付きでジッパー式
  • 小銭入れは出来るだけ大きく出来ればメッシュで中身を識別しやすい物
  • 御守りがわりに好きなキャラクターを格納できるポケット付き(ここに硬貨の種類を図示したカードを入れてもよさそう)

がベターではないかと考えました。

 

いざ、お店に買いに行ったものの、私とした事が子供用財布を売っている店が見つけられないという事態にwww

ホームセンターや衣料品店に足を運ぶも、婦人用や幼児用(?)の財布ばかり。

4店舗目のイオンでついに小中学生向けの財布を発見する事ができました。

予め考えてきたことを頭に思い浮かべながら探していると、子供が「これでいい」と全く想定外の財布をチョイス。

いくつか候補を差し出すも、意思は固くあっけなく決定笑

息子にとってはあまり必要性に迫られていないというところでしょうか。

ただ、ストラップは付いていたのでそれだけでも良しとしました。

 

まとめ

 

この記事では、

  • 発達障害の子供が買い物を苦手とする理由
  • 買い物の苦手意識を克服する練習方法
  • 発達障害の特性をカバーできる財布の結果

について、お伝えしました。

 

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